<前回仮面ライダー第40話レビュー 仮面ライダー42話レビュー次回>

0521久しぶりの仮面ライダーレビュー「マグマ怪人ゴースター 桜島大決戦」のレビューです。中身は1970年代初頭の文化の研究(主にガールズのファッションチェック  嘘)です。

 

YOUTUBE東映公式チャンネルがまた仮面ライダー一話から配信開始したので再開。※画像は1970年代初頭の文化を知る資料として YOUTUBE東映公式チャンネルの画像を勝手に使わせていただいておりますが権利を侵害する意図はまったくありません。問題ありましたらすぐに差し替えます。

 

 

01:55 サブタイトル:

02:14 死神博士:

 

02:30 ゴースター:登場し方がかっこいい

 

02:53 隼人と猛:前回に引き続き本郷登場

 

03:02 今回の作戦:全地球の火山を噴火させるため実験として、桜島を大噴火させてみるよ。穴掘ってマグマを利用するらしい。

 

03:09 基地美術:劇画調のゴースターのイラストと溶岩をデザインしたような装飾

 

03:51 非難して下さい:ショッカーはホテル客をバスに誘導し拉致。モブ客が着ている胸元に星のセーターはエジプタス仮面ライダー第36話のレビュー回でユリが着用してたものか。

 

03:52 ユリエミリミカ:ユリ=黒キャップ+白チェックシャツ+モスグリーンセータ+カーキロンパン、エミリ=薄い赤ミニワンピ

 

03:54 ミカ:ミカ=赤ワンピース+白ひざ下ソックス

 

05:21 ユリ:

 

05:44 母親を連れ去られた少年:

 

06:38 イカサマする本郷:どっちが子供の世話するか

 

07:43 バイクで駆ける本郷:バイクでの大けがから復帰してのバイク。トラウマとかなかったもあったかもしれない。自分だったら無理かも。

 

07:46 トンネル外:拉致した人たちを工事現場にご案内。

 

07:50 トンネル内:足場悪いとこを進む

 

07:54 作業道具:スコップなどの作業道具。怪人を作るほどの科学力を誇りながら、人力で穴を掘るという非効率性を厭わないショッカー。

 

08:04 戦闘員:監視する戦闘員。おまえらも掘れよ。そしてモグラング(仮面ライダー第28話のレビュー)呼べよ。

 

08:14 アジト:かっこいいゴースターの肖像画。

 

08:24 モニター:アジトに近づく本郷を監視する死神博士。

 

09:20 前半戦:1号ライダーを迎え撃つ戦闘員。武器は剣。早速ライダーに奪われ返り討ち。

 

09:45 ナイフで:刺される戦闘員さん。

 

09:52 再生怪人:アルマジロング仮面ライダー第33話のレビュー

 

10:06 再生怪人:モグラングさんは戦わせるより、穴を掘らせたが良い気がする。

 

11:27 メイン怪人:ゴースター。ショッカー初の無機質怪人?化石怪人を除く(ヒトデンジャー仮面ライダー第18話のレビュー、ザンブロンゾ仮面ライダー第30話のレビュー)。ライダーは初戦敗退。前回もだが久しぶり登場の1号。一人だといいとこなし。脚本が1号ライダーに厳しい。隼人にも厳しかったが(アリガバリ仮面ライダー第31話のレビュー)回、エイキング(仮面ライダー第38話のレビュー回)

 

12:12 ガジェット:死神博士から着信あり。博士の罠にご招待の連絡だった。

 

12:24 捕らえられた1号:脳改造はコストがかかって難易度の高い手術なのだ(たぶん)。だから脳波コントロールでお茶を濁す死神博士。

 

13:32 桜島:

 

13:34 桜島:

 

13:38 桜島:霧島屋久島国立公園 湯之平展望所https://goo.gl/maps/7GszHTVND8Dq8y8J8

 

14:51 五郎さん:母親を拉致られた少年と喧嘩するが和解。五郎さん勉強もできるが喧嘩も強い。

 

15:59 ミカ:作業着を着せられている。穴掘るかっこじゃない。

 

16:54 サイクロンと1号:なんか衣装がまっ黒。個人的には1-13話の衣装の方が好き。

 

17:42 1号対2号:初めての対決。

 

18:12 1号対2号:なぐりあい

 

18:26 テレパシーを送る:そのあと1号は、・・・

 

19:39 コメント:ゴースターの吐いた火を避けて・・・

 

20:58 最後はWライダーキック:ダブルライダーキック(ただし掛け声はふつうにライダーキック)

 

21:00 ゴースターさんの最後:後ろの戦闘員(支え役かな)を巻き添えに落下。

 

21:15 炎が上がる:

 

21:22 握手:

 

21:39 基地デザイン:首領レリーフ側は、ミリタリー系の茶緑色配色で渋い。そして動力パイプのようなデザインと等高線。

 

21:53 フェリーで:東京に帰る一行

 

22:03 一行:服装がなんかプライベートっぽい

 

22:08 藤兵衛:

 

22:10 隼人:

 

22:21 陰で見送る本郷:

 

22:33 本郷とはいったんお別れ:「おやっさんたちに逢いたいけど我慢してヨーロッパでの戦いに戻るよ(意訳)」

 

22:40 隼人:「本郷猛!おまえってやつは本当の男だぜ(意訳)」

 

まとめ

突っ込んだら負けの昭和特撮ですが、人々の拉致をシナリオに取り入れたかったのろうけど、拉致した人たちを穴掘り人夫にするというストーリー。数十人の素人の人力穴掘りで、えびの高原から桜島まで穴掘るの何日かかるのか。モグラング(仮面ライダー第28話のレビュー)にやらせたほうが早いだろう。モグラ人間も使えるだろうし。きっとゾルさんがお亡くなりになってその辺のノウハウが行方不明なのだ。
今回は、たぶんシリーズで最初で最後のサイクロンにライダーというか隼人がはねられるシーンがある。

首領ランプ:溶岩色(黄橙色)

今回のショッカーの作戦:穴掘って桜島を噴火させる。(前回に引き続き世界中の火山を一斉に噴火させ世界を混乱させる)ための実験。

戦闘員コス:額に白い鷲マークで黒ずくめ(新衣装撮影の40話41話が前倒し放映になったためか)

戦闘員の掛け声:いつもの

ゴースターの能力:火を吐く。500度の高熱にも自由に動ける。マグマを利用させている(火山を爆発させるためか。中江さんの説明がざっくり過ぎてよくわからない)。

ゴースターの声:ウーフー

ゴースターの最期:戦闘員が巻き込まれて(後ろで支えている)爆死。

ショッカーアジト美術:今回は無機質怪人に合わせてか、生物色を避けたようなデザイン。劇画調のゴースターイラストと溶岩をデザインしたような装飾。

印象的な台詞・ナレーション:本郷は会長らとは再会していないことがわかる台詞「俺も懐かしい立花のおやじや滝たちに会いたい。だが会えばまた日本を離れるのがつらい。俺の活躍の場はヨーロッパだからな。みんな元気で居ていてくれ。」それに返答するような隼人の台詞「ただ一人悪と闘う男、本郷猛。お前って、お前って男は本当の勇者だぞ。」

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