<前回 仮面ライダー第06話のレビュー 次回 仮面ライダー第08話のレビュー

01.21今回は、ナチスドイツの秘宝が狙われる、第7話「死神カメレオン決斗!万博跡」のレビューです。中身は1970年代初頭の文化の研究(主にガールズのファッションチェック)です。

※画像は1970年代初頭の文化を知る資料としてYOUTUBE東映公式チャンネルの画像を勝手に使わせていただいておりますが権利を侵害する意図はまったくありません。問題ありましたらすぐに差し替えます。

 

 

 

 

01:38 落とし穴:覗き込むカメレオンと赤戦闘員。第5話に続いて上から見下ろされる。仮面ライダー定番構図。

落とし穴

 

02:13 モニター:モフモフの物体(黒塗りにされてもはやモフモフ感ない)は今回もモニターとして使われている。

モニター

 

03:01 本郷:いつもの紺ブレに青シャツ。俵型文様のネクタイ。上から迫る天井。この危機をどう切り抜けるのかと思えば以外にも・・・。

本郷猛

 

06:27 アジトからの脱出:天井抜き脱出。一緒に脱出する砂田との立ち位置がカットで違うのはご愛敬。

アジトからの脱出

 

08:07 ルリ子さん:バイクで来た。赤いメット赤いジャンパー、黒パン、薄青いサングラス。

ルリ子さんその1

 

09:34 バイクで急ぐ本郷:2けつ重そう。

バイクで急ぐ本郷

 

10:34 ルリ子:オレンジっぽい赤のジャケットとミニスカ(第4話の衣装)に白衣。

ルリ子その2

 

11:15 壁を登るカメレオン:闇の中、ビルの壁を登って、藤兵衛とルリ子に密かに迫るショッカー。

迫るショッカー

 

13:26 藤兵衛:ダークスーツに白衣。

藤兵衛

 

15:34 迫るサイクロン:自動操縦もできるのだ。

サイクロン号

 

15:40 高いよ:藤岡さんご本人でしょうか?

高い危険

 

17:40 藤岡さん危うし:危うくひっくり返りそうになる本郷猛。聞いた話ではサイクロンは後部マフラーが重くてバランスが悪かったらしい。

藤岡さん危うし

 

17:34 階段をバイクで:駆け上がる。

階段をバイクで

 

19:30 宝のありかは:白い十字架の下。お墓に偽装してたということかな?

宝のありか

 

19:45 宝を掘るよ:手で。

宝を掘る

 

20:16 宝の中身は何かな?:私が掘り出しておいたよ!。

宝の中身は

 

21:24 対決:カメレオンは剣使い。

カメレオンとの対決

 

22:33 ライダーキック:きれいに決まった。がカメレオンはしぶとい。

ライダーキック

 

22:41 ライダーチョップ:カメレオンの最期は鏡が割れる抽象的表現。

ライダーチョップ

 

22:50 ルリ子とひろみ:ルリ子は、薄紫のコート風ジャケット(第一話と同じ衣装)。ひろみは白襟の黒ミニワンピース。藤兵衛は、青シャツに横縞Vネックセーターにグレーのジャケット。

ルリ子とひろみ

 

23:27 本郷とわんこ:わんこ2匹保護。パーティをこっそり抜け出し、一人2匹の犬と戯れる。

本郷とわんこ

 

まとめ

ミニは譲らない。

カメレオンはショッカーベルト着用。

カメレオンの声「(明石家さんまさんの笑い声に近い)」

カメレオンは変色して姿を晦ますことができるが、ライダーにあっさり見破られた。

戦闘員は、ベレー帽+カメレオンモチーフワッペン+フェイスペイント+アイマスク。武器は長剣。

戦闘員の声「アーッ イーッ」。

ショッカー基地正面壁紙のカメレオンっぽい絵だが今回も明瞭に見えなかった。

 

 印象的な台詞・ナレーション

藤兵衛「いくらナチスドイツの科学で作った箱かもしれんが26年も昔の話だ」1971年からだと終戦1945年は、まだ四半世紀程度前の話。とはいえ2018年(記事執筆時)の26年前なら1992年。1992年はパンナム倒産やソ連崩壊(1991年12月)の直後だからそういう意味では"26年も昔"ってなるか。

「ショッカーの野望を打ち破った本郷猛。改造人間としての苦悩に耐えて、再び悪と対決するのである。」エンディングナレ―ション

 

<前回 仮面ライダー第06話のレビュー 次回 仮面ライダー第08話のレビュー