<前回 仮面ライダー第05話のレビュー次回 仮面ライダー第07話 のレビュー>
今回は、ナチスドイツの秘宝が狙われる、第6話「死神カメレオン」のレビューです。中身は1970年代初頭の文化の研究(主にガールズのファッションチェック)です。
※画像は1970年代初頭の文化を知る資料としてYOUTUBE東映公式チャンネルの画像を勝手に使わせていただいておりますが権利を侵害する意図はまったくありません。問題ありましたらすぐに差し替えます。
03:42 ひろみ:黒ミニスカと赤のハイネックセーター。
04:09 ルリ子:黒ジャンパースカート(キュロットスカート?)とピンクのシャツ。白いハイヒール。
04:22 藤兵衛:前回と同じVネック横縞セーターに青地ストライプシャツ。
04:38 本郷猛:いつもの紺ブレに青シャツ。俵型文様のネクタイ。グレーのパンツ。
08:05 地図:宝の地図。多摩川の上流(藤兵衛のセリフより)、櫻川を一本松のとこから源流を遡る。
12:40 モニター:いつものモフモフの物体は今回もモニターとして使われている。
13:17 ショッカー基地:グロい目玉のような模様が背景に描かれている。今回の美術は、抽象画的な背景やシュールレアリズムっぽい絵画が多用され、雰囲気を盛り上げている。科学陣のみなさんは首から鉄十字章のようなペンダントをかけている。
13:57 ルリ子その2:白いタートルネックカットソーに、青のVネックベルト付きのセーター。白ミニスカ。
15:37 ひろみその2:白いセーターに黒ミニスカ。病院らしいが2話の蝙蝠男に襲われたマンションと同じつくり。
16:49 運ばれる本郷とルリ子:ルリ子は白いハイヒール。猛たちは催眠ガスで眠らされた。どうなる本郷猛?!。
17:02 横たわる本郷とルリ子:猛黒靴。
17:25 ルリ子を抱え上げる本郷:足場の悪い所で腰にきそうです。
17:31 ぶら下がる本郷:本当に片手で、脇に人を抱えて、ぶら下がってるとしたらすごい。本郷の足が浮いてるように見えるシーンもある。
17:38 戦闘員:今回は初のアイマスク。ストーリー上いつもの素顔にメイクだけだとちょっと都合が悪いからか。
18:50 藤兵衛その2:茶系ジャケットに白いハイネックカットソー。グレーのパンツ。史郎も青系スーツと青シャツに赤いネッカチーフでおしゃれ。
21:10 カメレオン一行:なんかコミカル。ガマギラー回を思い出す。
21:42 ショッカー基地:正面出入口ドア奥のペイント。
23:26 ショッカー基地:床が開いて。
23:29 穴落ち:前回に続いて穴に落とされる。
まとめ
ミニは譲らない。
カメレオンはショッカーベルト着用。
戦闘員は、ベレー帽+カメレオンモチーフワッペン+フェイスペイント+アイマスク。武器は長剣。死ぬと徐々透明になって消える。
戦闘員の声「アーッ イーッ」。
カメレオンの声「(明石家さんまさんの笑い声に近い)」
仮面ライダーの弱点=風車ダイナモの回転をストップさせる。それには1平方メートルの密室に閉じ込めればよいらしい。
ショッカー基地正面壁紙にはカメレオンっぽい絵が描いてあるようだが詳細不明。
印象的な台詞・ナレーション
中江さん「猛は、催眠ガスで確かに眠った。んがその強靭な体力は、普通人より十倍も回復力が早いのである。」
戦闘員A「本郷と娘は始末しました。」
死神カメレオン「よーし後はナチスの鉄箱を奪うだけだ。いーひーひひっ!」
ショッカーの「死体確認しない病」のはじまり。
さそり男回でも猛を倒したつもりになったり、かまきり男回でも爆弾しかけて放置したりしてたけど今回は「始末した」っていっちゃてるからボス(首領)に言い訳できないね。
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