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今回は、第4話「人喰いサラセニアン」のレビューです。中身は1970年代初頭の文化の研究(主にガールズのファッションチェック)です。
※画像は1970年代初頭の文化を知る資料としてYOUTUBE東映公式チャンネルの画像を勝手に使わせていただいておりますが権利を侵害する意図はまったくありません。問題ありましたらすぐに差し替えます。
01:49 お姉さんその1:オレンジ色のミニワンピース
03:00 お姉さんその2:茶色の靴。この地中に連れ込まれるシーンは、お姉さんが妙な姿勢で宙に浮いたようになるけど、どうやって撮っているのだろう。
03:20 ルリ子とひろみ:ルリ子オレンジ色のジャケットにセットのミニスカ。ひろみはチェックのミニワンピース。母親が持ってた裁縫セットのようなバスケットは後にジャガーマン回で使用されるものと一緒か。お姉さんとルリ子の服色被り。
05:57 お姉さんその2:色不明のブラウス袖にボタンついてるからジャケッㇳ?とミニスカ。
06:38 プラモデル:ぐぐったところ日東1/144ボーイング747パンナムバージョンらしい。
06:51 本郷猛その1:紺ブレジャケット。白シャツ。アンティックグラス文様のネクタイ。グレーのパンツ。
07:08 わんこ:画面右下にわんこ。
09:11 ライダーの構え:ライダーが随所に見せる腕を小さく前倣いするようなしぐさがエガちゃんさんに似ている。エガちゃんのポーズは藤岡さん?を参考にしたのか。
15:02 ショッカー基地その1:ゆがんだ同心円の黒白模様。普通の時計。
15:17 ショッカー基地その2:人型の出入り口は赤。
16:17 ショッカー基地破壊:ワシのマークの下の丸い出入り口からサイクロンでダイナミック入店。
16:23 ショッカー基地その3:ワシのマークの翼下方や正面出入口の奥にも何か描いてありそうなのですが暗くて確認できませんでした。
16:55 科学班も闘う:どっかで給食当番とか言われていました。
21:43 城南大学:城北大学大学名が変わったか本郷が移籍したのか。
21:49 お姉さん:白いタートルネックセーター。黒のミニスカ。黒ハンドバッグ。落ち着いた清楚な感じで素敵です。
21:55 お姉さん:お兄ちゃん子供にライダーと同じ撫で方して身バレ。
23:08 お姉さん:清楚なセクシー感。
23:32 お姉さん:走って来るお姉さん。
23:32 お姉さん:走って近づいて来るお姉さん。
23:33 お姉さん:
まとめ
女性はミニ、男女問わずハイ(タートル)ネック率高い。
サラセニアンはショッカーベルト未着用。
男性戦闘員は、ベレー帽+直物モチーフワッペン+フェイスペイント。武器は短剣と短い鞭。科学班半透明ゴム手袋着用。
サラセニアン・戦闘員の声「アエッアエッアエッえっえっえっえへえへえへえ」
このエピソードでは戦闘員が首領をボスと呼んでいる。
怪人の死亡演出は、でかいキャベツ一切れになって地中に消える。捕虜戦闘員サラセニア抱きしめられてぺちゃんこに。
夜間の戦闘は見えにくいけどかっこいい。
サラセニアンは人の目が露出したマスク。その目の演技が秀逸で睨まれるホントと怖い。
印象的な台詞・ナレーション
「人々はみな互いに支え合うものを持っている
兄弟恋人夫婦、様々な愛の絆に結ばれて生きている
しかし今の本郷猛にはそのどの愛も許されてはいない
改造人間としての猛には、いつ果てるともない
ショッカーとの暗く孤独な闘いが
明日もまた待っているのだ!」(中江さんナレーション)
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