タイトル今回は、悪くない人は元の姿に戻る第17話「リングの死闘倒せ!ピラザウルス」のレビューです。中身は1970年代初頭の文化の研究(主にガールズのファッションチェック)です。

 

※画像は1970年代初頭の文化を知る資料としてYOUTUBE東映公式チャンネルの画像を勝手に使わせていただいておりますが権利を侵害する意図はまったくありません。問題ありましたらすぐに差し替えます。

 

 

 

 

02:30 ピラ「逃げるのか」:ライダー「勝負は預けておくだけだ」

バス

 

04:50 ラーメンできた:坊主どもにとびっきり旨いモノをごちそうしてやる滝

バス

 

05:03 ホテルの廊下:第2話のマンションの廊下と同じかと思ったら似てるけど違っていた。

ピラザウルス1号

 

07:04 ゴーゴークラブ?:イラスト白T+赤短パン+白ハイソックスがユリ

骨格図

 

07:06 マリ:赤ノースリブ+黒短パン+ブーツがマリ

科学グループ

 

07:15 ユリ:眉毛が細い

科学グループ

 

07:19 :背景がサイケ

首領

 

07:37 :ソフトクリーム100円

首領
 

08:12 ミニスカ:真ん中のお姉さんミニスカなんだろうけどスカート履き忘れの様にみえる

マリミチ

 

08:28 マリから電話:ユリマリからの電話を取り次ぐひろみ(赤い涼し気なワンピ)に対して、「そんなばっちいもん」みたいな顔の藤兵衛会長。ひろみのような優等生が好みの会長は遊びまわるユリマリを嫌っている演出。しまいにはひろみにまで怒鳴る藤兵衛。

ユリ

 

09:50 倒れたユリマリ:ミチ=パープルT+灰白色ロンパン 藤兵衛「はははっ寝顔は結構可愛らしいなw」ひろみ「嫌な会長」藤「変な誤解するなよ!わしゃ娘がいないから・・・」

隼人

 

11:00 :ユリさそり柄 マリ蝙蝠柄

隼人

15:29 :お台場

滝

 

16:13 選手控室:扇風機係りの赤戦闘員。

ひろみ

 

16:33 そんなところで危ないよ:ゲバ棒でなぐりかかる隼人。

クサカ

 

18:08 ユリマリミチ:ユリ=黄色T+ジーパン ミチ=赤長袖T(☆)+白ロンパン
ユリマリ衣装の色が被ってる。

マヤ隼人

 

18:53 プロレス会場へ向かう:オープニング映像はここで使われる。

通信機

 

20:45 マヤを見つけて:マリ「あの女」ユリ「やっちゃえ」マリ=黄色長袖Tシャツ(ライオンイラスト)+ジーパン。ライオンのTシャツは 第10話「よみがえるコブラ男」回のひろみの衣装。

マヤその2

 

21:10 滝と藤兵衛:刃物を持ってる戦闘員に素手で立ち向かう。

ジョーと赤戦闘員

 

21:59 ユリマリミチVSマヤ:ガスマスクとられたマヤ

赤戦闘員

 

22:34 ウルトラパンチ:

バイクの練習

 

22:41 ピラザウルスの勝ち?:ベタな演出だが嫌いじゃない

ショッカーアジト2

 

23:25 ユリマリ:隼人滝と子供達に置いてきぼりをくらうユリマリ。

TRC

 

23:30 ユリマリ:二人は何時の間にか着替えた。ユリ=黒白ボーダーT+白ロンパン(裾ポケットにボーダー)+黒白コンビ靴 マリ=赤ノースリーブ+黒短パン+膝下ブーツ

初戦敗退

 

23:36 中江さん「・・・(無言)」:エンディングナレーションないの珍しい

帰ってこない

 

まとめ

だいたい前回16話と同じ。

ショッカーの作戦:プロレス会場に現れる政治経済の代表メンバーを毒ガスで殺し、日本を大混乱に陥れ、その隙に日本を支配する。

 

マリがTRC(立花レーシングクラブ)に入ったのはプロポーションを良くするため。

ユリマリの名コンビが誕生 。マリが本業で忙しくなるので途中で退場するのが残念。

最後のウルトラパンチ対ライダーキックは、当時まだアングラ気味だった仮面ライダーが、既にメジャー人気のウルトラマンへ挑もうという、スタッフの気概を感じさせる。(1971年当時「帰ってきたウルトラマン放映中」)

 

ピラザウルスは、怪人の素体が犯罪者などではない善良な市民の場合に人間体に戻る仕様の最初のケース。

 

印象的な台詞・ナレーション

マリ 「おっそいな隼人さん」
ユリ「レディとの約束を守らないなんて全くけしからん!」
マリ「TEL(ティーイーエル)しようか」
ユリ「女の子同士じゃイカかさないもんね」
マリ「右におなし」