年末年始忙しくて手つかずだったバンダイストームトルーパー。連休で組み立てた。テカテカのアーマー部分がきれいだったので取り敢えず素組み。未塗装デカールなしでもいい感じ。
ただヘルメットのゴーグルの囲みが上側だけない点が惜しい。写真ではわかりにくいけど試しに0.5mm厚プラ版を挟んだらそれらしくなった。同じような作りのサンドトルーパーは改善されているっぽい。
こういう板を切り出してゴーグル部品の上にのせてヘルメットのトップ部品と挟む。
これをやると当然後頭部にも若干隙間が出来るのでパテで埋めるかプラ―板(かプラペーパー)を挟むかするのがよいだろう。
あと注意点としては、右足の膝当て(馬蹄形)部品。これがとても折れやすい。膝にはめ込む時やパーティングラインを消す時に誤って折らないように。ここはもっと軟質の素材を使って欲しかったかな。
パーツの合わせ目はあまり目立たないようにうまく部品分けされているが、後頭部とボディ横脇の下は目立つ。ここは手を入れたいところ。
一方ファーストオーダーストームトルーパーは後頭部の合わせ目が出ないような巧みな部品分割されている。
塗装しなくてもかっこいいが、関節やグローブ、ボディの黒い材はテカテカし過ぎなので目の細かいペーパーでテカりを抑えると落ち着いた感じになる。
需要ないと思うけど頭のパーツの大まかな型紙を作ったので使って下さい。